オールインワンタイプのスキンケアって便利ですが「手抜き」と思われてしまうこともあるようです。
このことで思ったことがあったので、私なりの素人意見をまとめてみました。
このページの目次
人と比べて「手抜きかも」と思うことってありますか？
オールインワンタイプのスキンケアって、フルラインを使っている人からすると「手抜き」に思われているかもしれません。
そりゃそうですよね。
化粧水→美容液→クリームという基本のステップを1つで済まそうとするんですから、毎日しっかりとケアしている人には手抜きに見えても仕方がありません。
加えて、使っている本人も本当は「手抜きしてる」って思っているんじゃないかな？とふと思いました。
特に周りがそんな人ばかりだと、つい比べてしまって「私って手抜きなのかな…」と思うこともあるのではないでしょうか。
…なんだか暗い気持ちになっちゃいそうですね。
私もオールインワンタイプのスキンケアをする日が多いですが、私の場合は手抜きをしているとは思わないことにしています。
自分なりに「手抜きじゃない」って思えるケアをしよう！
忙しいママは、好きでオールインワンタイプのスキンケアをしている人ばっかりじゃないですよね。
それに育児や仕事をしながらもしっかりとしたケアができる人もいるでしょうが、そういう人ばかりではないとも思います。
きちんとケアしたいけど、できない…そんなママってたくさんいるのではないでしょうか。
私は元がめんどくさがりなので「自分に合ってるな、1つで済むって」と思ってはいるものの、オールインワンタイプのスキンケアを使う事に対して後ろめたくなったりすることもたまにあります。
でも、「手抜きしているつもりはない」と思うようにしています。
実は「手抜きはしてないよ」って自分なりに思えるように、スキンケアの際に気を付けていることが2つあるんです。
私が実践している2つのこと
ハンドプレス
まず1つが「ハンドプレスをすること」。
オールインワンの最後に顔を包み込むようにハンドプレスしています。
ハンドプレスは製品の使い方やカタログなどでもよく見かけます。お肌への浸透がよくなるみたいですね。
私がやっている方法は、こすったりはせず、顔を包み込むようにしてそのまま数秒～10秒くらいじっとしているだけ。
じっとしている間は娘に邪魔されたりもしますが、おしゃべりしながらでもこれはできるので、朝晩ほぼ欠かさずやっています。
自分の体温が感じられてなんかほっとするし、顔の血の巡りが良くなるようなそんな気分になれます。あと、なじみも良くなる気がしています。
何より、ほんの数秒でもやるだけで「手抜きはしてない！」って思えますよ（笑）。
簡単ですがおススメです。
鏡を見る
もう1つが「鏡を見ること」。
残念なことに疲れた顔の時が多いですが（笑）、そういった顔でも1日1回だけでもしっかりと見て「あぁ、できる限りのスキンケアをしよう」とか「今日は重ね塗りしてみようかな」とか何かしら感じるようにしています。
そういう気持ちになった時にちょっといつもにプラスのケアをすることで、手抜きはしていないと自分で思えます。
気持ちって大事（だと思う）。
どちらもスキンケア的に正しいことなのかはわかりません。
ですが、この2つのことをやっているだけで、手抜きをしているとは自分では思わないでいられます。
「やれることを少しでもやってるよ！」って気持ちになれるんです。
こういう気持ちって、お肌にも影響があるんじゃないかな…と。
「手抜きしているかも…」と後ろめたくならないように、「私なりに今できるスキンケアをしてるよ！」って思う方がお肌も元気になるんじゃないかな?と勝手に思って続けています。
まとめ
オールインワンのスキンケアが手抜きかどうか、私は専門家ではないので正直わかりません。
しかし、自分自身が今できる限りのことをやっているのであれば、それは手抜きじゃないと私は思います。
何もしないよりは全然ましですよ！
子どもが小さい今の時期だけ…と限定して1ステップのスキンケアに頼るのも悪いことではないですし、自分に合うスキンケアなのであれば、続けていけばいいですしね。
なので、オールインワンのスキンケアをしているからといって、手抜きしていると思う必要はないんじゃないかな？と思っています。
「手抜きしてるのかも」と思ってしまうのであれば、「手抜きしてない」って自分が思えるケアを取り入れてみるといいです。
ハンドプレスなどは子どもの相手をしながらでもできることです。
こういったことを取り入れるだけでも、気持ちがちょっと違ってきますので、おススメです。
あとは子どもが寝た後など時間があれば、スペシャルケアをするなどできるといいですね。
私は最近ちょっと疲れていて、つい手を抜きそうになってしまいますが、自分なりに今できる「手抜きはしていない」って思えるスキンケアを続けていこうと思っています。
皆様も暗い気持ちにならず、ぜひやってみてください。