最近、お風呂上りに髪を乾かすことをさぼっています。
「髪って自然乾燥じゃダメなのかな?」…そんな風に思ってしまったので、ちょっと調べてみました。
自然乾燥に頼ってます。
こんなことをブログに書くのもどうかと思うのですが、ちょっと疲れからか体がしんどくなっています。
そのせいか、最近は髪を乾かすことが面倒で仕方ありません。
しかも、ここの所は娘のお風呂はダンナさんが入れてくれているので、自分のことだけすればいいのに。それすらできない…
スキンケアはかろうじてやっていますが、ヘアケアまで手が回らない疲れっぷりです。
新しいドライヤーも買って、前よりは乾かす時間が短縮されているんですけど、髪が伸びてきた分以前より手間がかかってきています。
さらには「そもそも、髪って毎回乾かさないといけないの?」とすら思うようになってきてしまい、やる気が起こらず。
何かしら理由を見つけて、乾かさなくてもいいように自分を納得させようとしているみたいです(笑)。
そんな自分も何だか嫌だし、ちょっと本格的に気になってきたので、短時間ですが調べてみました。
乾かした方が良い理由
「髪は自然乾燥だとダメなのか?」ということをちらっと調べてみたところ、主に2つ髪と頭皮に良くない理由が見つかりました。
濡れたままだと髪が傷みやすくなる
これは何となく聞いたことのある話。
濡れたままの髪はキューティクルがはがれやすく傷つきやすい状態なので、なるべく早く乾かしてあげた方がいいということらしいです。
キューティクルって、よくシャンプーのCMとかで見かけるやつですよね。ささくれみたいなやつ。
あのキューティクルが皮みたいにはがれちゃったら…毛先とかボロボロの髪になりそうなイメージ…これは確かに髪に良くなさそうです。
濡れたままだと頭皮に雑菌が増える
これは気づかなかった点。
よく、髪が濡れたまま寝たら臭くなるという話は聞きますが、これも雑菌のせいということなんですね。
濡れたままだと頭皮に雑菌が増殖して、フケ・かゆみ・臭いなどのトラブルの原因になるらしいです。
なるほど…と納得。雑菌が増殖しないよう、濡れたらすぐ乾かす方が良さそうです。
自然乾燥は時短の大敵。
自然乾燥が良くない理由も見つかりましたが、実際毎朝苦労していることにも気づきました。
自然乾燥の翌朝は髪がボサボサになっているので、寝グセを直すのに苦労しているんです。
髪が伸びてきて多少まとめることはできるようにはなっているので、頑張れば寝グセもごまかせそうなんですけど、自然乾燥の翌朝は特に髪がパサついていてうまくまとまらないというか…ボロボロでどうにもならない(笑)。ほんと、毎朝苦労しています。
きちんと乾かして(洗い流さないトリートメントをつけてやるとさらにちょっとまし)寝ると、翌朝ここまで苦労しなくて済むんですよね。
しっかり乾かすのと乾かさないのとでは翌朝の寝グセの付き加減・まとまりやすさは本当に違います。
寝グセが時短の大敵…以前記事にもしていたのに、すっかり忘れていました。
きちんと乾かせば翌朝髪にかける時間が短くて済むので、時短のためにもちゃんと乾かさないと!です。
まとめ
自然乾燥が良くない理由は他に「風邪を引く」とか「頭皮が冷えて血行が悪くなる」といったものもありましたが、よく目についたのが先ほど書いた2つでした。
この中でも「雑菌」という言葉はちょっとショックというか怖いですね。
娘は最近ドライヤーを嫌がるようになってしまったのですが(買い替えたばかりの時は気に入っていたくせに…)、娘の髪もしっかり乾かしてあげないと!と思いました。頭がかゆくなったりしたらかわいそう。
とりあえず自然乾燥は良くないという理由がはっきりしたので、「疲れたなぁ。面倒だなぁ。」と思った時は、「頭皮に雑菌が増えちゃいますよー」と自分を奮い立たせることにします。
あとは、結局自分が翌朝寝グセで苦労しているということ。
忙しい朝にボサボサの髪を直す羽目になっているんですよね。時短を目指しているのに、こんなことじゃダメだなぁ。
今晩からしっかり乾かして寝るようにします。
皆さんも「今日は乾かすのがめんどくさいなぁ」って思ったら、この記事のことをちらっと思い出してみてください。
ちょっとは乾かす気力が湧く…かも…しれません(笑)。