道具に慣れることも時短への近道

先日、ビューラーを買い替えました。
シュウウエムラのビューラーです。

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少し前に、定期購入しているシャンプー会社さんのプレゼント企画に当選して「100％ Beauty Note」という本をいただきました。
→100％　Beauty　Note [ 早坂香須子 ]
その中で著者・メイクアップアーティストの早坂香須子さんが

しかし、私は新しい化粧品を買うのであれば、いい道具を揃えてほしいと思っています。言い換えれば、いつものコスメでも、いい道具を味方につければ、メイクスキルはグンとアップします。
（P145より　引用）

と書かれているんです。

この本がとても気に入った私は、最近スキンケアやメイクに関して興味が湧いてきていることもあって「私も道具をちょっと考えよう！」と思うようになり、ビューラーを買い替えたというわけです。
…単純ですね（笑）。

写真は買い替えたビューラー。なんと15年ぶりくらいの買い替えです！
あ。ゴムは替えてましたが、最後に替えたのはいつだったかな…というくらい前。
メーカーは多分無印良品だったと思います（どこで買ったのかの記憶もあいまい）。
替えゴムは無印で購入しなくちゃ！といつも思っていたので、たぶんそうです。

しかしこの15年は滅多にメイクらしいメイクをしなかったので、使う機会もあまりなく。
気が向いた時に使ったり使わなかったりで15年くらい経ってしまったというわけです。

さすがに汚れも落ちなくなってきたし（写真を載せるのも抵抗があるくらい）、今回本を読んで道具についてもちょっと考えたのをきっかけに、本の中で紹介されていたシュウウエムラのビューラーを購入してみることにしました。

新しいビューラーがピカピカでまぶしい。
自分が想像していたよりも心が躍りました。

実際使ってみると、確かにまつ毛の上がり方はいいと思いました。
上がりやすいと言いますか…カールをつけやすそうかも？と。
軽い力で挟めるのもいいです。

でもね…私の目が小さいからか、まつ毛を挟みづらい。
ビューラーの幅が私には大きいんでしょうね、目の幅と合わないのです。
まぶたにもうまく当てられない。
上手く使えなくて最初はイライラしました。

イライラしながらも数日使うとちょっとずつ慣れてきたのか、初日よりはうまくできるように。だんだんまつ毛が上がるようになってきました。
元々ぶきっちょなので、慣れるまでは人より時間がかかるんです。

だんだんうまくできるようになってきたとは言え、普段のメイクよりビューラーを使う分に時間を取られている感じがして焦ることも。
「娘さん、おとなしくしててよっ！」と心の中で願いながらやってます。

まぁ地道に練習かな…徐々に慣れてはきているので、使えないこともなさそうです。
ですが、今は時短が私の中ではメインなので（笑）、1か月くらい使っても慣れなかったら、以前使っていたものに戻そうと思います。

※追記：実際はまつ毛が上がってる気がしていただけでした。。。残念。
詳細はこちらの記事→腫れぼったい一重まぶたでもまつ毛が上がった！マキアージュのビューラーを使ってみました。

あ。余談ですが。
ビューラーの寿命って意外に短いんですね。
私は以前のものを15年ほど使ってましたが（ゴムは替えてたけど）、今回購入したビューラーは替えのゴムも悪くなったらビューラーも替え時と書かれていました。
それくらいの頻度で買えないといけないなんて…繊細なんですね、ビューラー。

スキンケアにしてもメイクにしても、自分のお気に入りで慣れたものが一番手早くできますよね。
メイク道具に関してもそれは同じだとしみじみ感じました。
いくらプロが使っている良いアイテムだとしても、やはり自分にとって使い慣れないと時間がかかるばかりで時短にはなりません。

とは言え、良い道具を使うことが時短につながることもあります。
慣れるまで練習を重ねていけばいつかはしっかり時短につながる、ということも十分考えられます。

ですので、道具を買い替える際は慣れるまでのデメリットと時短につながりそうなメリットの両方を考え、吟味するのがいいんでしょうね。
口コミなども参考に、良さそうなアイテムをいろいろ試してみながら、自分に合った時短メイクができるようになりたいです。

うーん、楽しみになってきました（笑）。

今回私が影響を受けた書籍はこちらです。